DISPLAY 安養院「ひかりの園」全館花装飾 目黒駅にほど近い寺院・安養院の、新たに建設された納骨館「ひかりの園」の花装飾を全てベル・フルールが手がけました。 「ひかりの園」は安藤忠雄建築研究所設計の、地上4階、地下1階建ての建築です。 目黒・恵比寿方面を一望できるガラス張りの壁面や、地上へ吹き抜けになっている、地下の納骨堂の中央に滝が流れるデザインなど、全てが今までにない造りの納骨館になっています。 “安藤建築”の特徴である光と陰の演出がなされた最新の建築デザイン。 そしてベル・フルールのコンセプトを押さえたモダンで上質なフラワーデザイン作品の競演をぜひご覧ください。 [施工箇所] ■4階 メインルームのグリーンウォール 楕円形にくり抜かれた穴の向こうに広がる森林。心の深淵を表すような奥行き感を求め制作しました。 プリザーブドフラワーの苔をメインに、秋田から取り寄せた木材や流木、アーティフィシャルフラワーを使用。 楕円形は建物のシンボルである地下の納骨堂の形と同じ比率になっており、テーマ性の統一を計りました。 ■4階、3階、地下1階のエレベーターホールの装花 それぞれのフロア毎のテーマに合わせ、アーティフィシャルフラワーで制作。 4階は自然/グリーン、3階は格調高い/レッド、地下1階は滝をイメージした深みのある/ブルーで制作。 ■3階 VIP向け控え室のスタンドフラワー ■2階 焼香台前のプリザーブドフラワーアレンジ 2階は「小さく、可愛らしく、大切なもの」というテーマで制作。 ■1階 エントランスのウェルカムフラワー、受付カウンター上の一対のアレンジメント ■地下1階 祭壇上、壁面前装飾 ■地下1階 通路突き当たりの大型オブジェ、通路両端の枝の装飾 見学予約などお問い合わせは「ひかりの園」まで 2019.02.21 ツイート